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2004年 08月 01日
この前の金曜日、用賀にあるたなふくに行った。
以前も一度来たことがあるのだが、ここのお好み焼きは高級な味がする。 前回も今回も、カウンターではなく普通の席に座ったので焼いているところを見た訳ではないが、多分、生地の上にふる鰹節粉が高級なのか量が多いのだと思う。 一番オーソドックスな「肉玉そば」で945円。広島では600円以下、都内でも800円程度なのを考えると若干高めである。値段と使っている材料が比例している?? このお店は、広島出身ではない芸能人もよく訪れるらしく、前回来た時は某俳優さんを見かけた。そして、世田谷にあるということで、芸能人ではなくても舌が肥えたお金持ちの人がたくさん来るのだろう。(かなり勝手な推測だが) 私の祖父母の家は広島の港の近くにあったのだが、隣がお好み焼き屋さんだった。おばあちゃんの家に遊びに行くと、お昼ご飯によくお好み焼きを買ってくれた。 あのお好み焼きを「買う」という表現は微妙だが、お店で食べるのではなく、かと言って出前してもらう訳でもなく、お店にお皿を持っていって、出来たお好み焼きを入れてもらって家で食べるのだ。(そういう訳で、広島人にしては、お好み焼きをコテで食べるのは下手な方だと思う) こうして、物心ついた時からお好み焼きを食べている自分にとっては、たなふくのお好み焼きは、ちょっと違うかな? という気がする。確かに「美味しい」には違いないのだが。 まぁ、そんな細かいことを言わずに、おいしいものは「おいしい」と言って食べるに限る。 お好み焼きを頼む前に、もやし傷めや刺身こんにゃくを食べながらお酒を飲み、しばらくまったりしてからお好み焼きを頼んだ。…ら、「お好み焼きはかなり大きいですが、大丈夫ですか?」とお店の方が確認しに来てくださった。。 そういえば以前、別のお好み焼き屋さんに行った時に、ソバの量が多くて店長さんに聞いたことがある。すると、東京の人は料理をさんざん食べてから最後のシメにお好み焼きを頼むので、ソバが広島サイズだとみんな残してしまうので少なくしているということ。 多分、たなふくも同じようなお客さんが多いのだろう。でも...お好み焼き屋さんに来て他のものでお腹を膨らませてしまうなんて、なんだか変な話だ。ということで、当然私たちは1人1枚いただきました。 たなふくは、店長さんが広島出身だし (下北沢のお店と違ってね...) ソースもおたふくソースなので、すごく嬉しい。時々、東京の人は甘口のソースが嫌いだから…と、辛めのソースを出すところがあるけど…だったら、わざわざ「広島風お好み焼き」のお店なんて出さなきゃいいって話だ。 そうそう、前回も書いたように、広島風お好み焼きのお店の店長さんが広島人かどうか、私は結構気になる方だ。ただそれは、作る人が全員広島人じゃなければいけないのではない。作り方やキャベツの盛り方、作法を教える人が広島の人であってほしいというだけなのだ。お好み焼きなんて誰でも作れるものなので (事実、私も作れる) 、細かいところで味に差が出ると信じている。 この前知り合いに、下北のお店のことをぶーぶー言ったら、その人が前に行ったお店には、なんと頭にターバンを巻いたインド人がお好み焼きを焼いていたらしい。そして、バイトの子に作り方を教えていたらしい。。(あまりのタイミングに、かなりウケてしまった...) でも、ちゃーんと広島で修行したり、広島人のオーナーに教えてもらって作っているんだったら、私は大喜びで食べるだろう。多分、かなり驚きはするだろうが... …と、かなり頑な感想を書きつつ、今度たなふくに行ったら、料理をたくさん頼んで、最後にちょっとだけお好み焼きを頼むのもいいかな、と思っていたりもする。だって、料理がみーんなおいしそうだったんだもん。。。 by street_blues | 2004-08-01 23:58 | お酒とごはん
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