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2006年 08月 27日
2006年 08月 26日
「The 夢人島 Fes.2006 紅白!エンタの フレンドパーク Hey Hey ステーション ・・・に泊まろう!」という名の野外フェス。
会場は浜名湖ガーデンパークという、2004年の花博会場になった場所。ちょうど1年前に浜松に行った時、に連れて行ってもらい、「ここで野外コンサートもできそうだよね」と話していただけに、こうして参加できることが余計に嬉しい。 お馴染みの友人の家から電車とバスを乗り継いで、開場の1時間半くらい前に到着。すでに長い列が出来ていて、私たちもその列に並んでいたのだけど、係員の不手際でみんな前に詰めたり後ろにずれたりと右往左往。いくら野外として初めての会場でも、イベンターは野外コンサートを仕切るのが初めてでもないはずなのに…と思いつつ、炎天下の下、開場を待っていた。 今回はBブロックというステージに近い場所のチケットが取れたので、どうせならブロックの前の方で見たいと思って頑張った甲斐があって、ブロック内の最前列をゲット。これならアーティストもモニター越しじゃなくても顔が見えそう…とワクワク。 開演までかなりの時間があったけれど、会場の導線が悪くて、あまり動き回る気分ではなく、炎天下の中をじりじりと待ち、やっと開演! トップバッターはBEGIN。 いきなり「人が多すぎて、緊張の仕方もわからない。」とボケとも本音ともつかないトークで始まった。代表曲でもある「恋しくて」と「島人ぬ宝」の2曲しか知らなかったけれど、広い青空の下にBEGINの曲はよく似合う。 次はDragon Ashが登場。 もしかしてDragon Ashのライヴは10年ぶりくらい?? ROCK IN JAPAN FESでさえもDragon Ashは浮いてしまうかも? と思ったりもしたけれど、今日の客層は彼らのファンとあまりにかけ離れ過ぎているように思える。 曲の最中、2人のダンサーが何度も客席をあおっても、微妙にノリが悪く、なんだかとても申し訳ない気分になって、全力で跳んでみた。 降谷さんから「俺ら呼ばれて、何できるんだろうっ?て、すげぇ考えたんだけど、単純に楽しもうってここに立ったんだ。」というMCが出るくらい、あまりにもアウェイの試合。 それでも、最後まで手を抜くこともなく、熱いステージに感服。 ポルノグラフティはナース姿で登場。サポートメンバーたちも、それぞれが患者の格好をしていたり。ここにサックスプレイヤーのスマイリーさんがいたら楽しいのになぁ…と思ったりして。 野外フェスに慣れているだけあって選曲も盛り上げ方もさすが、という感じだった。 加山雄三さんは、残念ながら知っている曲がほとんどない上に、声にも人となりにも全く魅力を感じないので、ほとんど休憩タイム。どうせなら「サライ」を歌ってくれたらよかったのに。。 続いて、いよいよ福山雅治さん。いつか一度はライヴを観てみたいと思っていたので、ものすごーく楽しみにしていた。 …のに、いきなり1曲目から音が出ない。。 それでも福山さんはギターを止めず、メンバーも合わせて演奏を進めていたのに(多分)舞監から止めるように合図が出たのか、始めからやり直し。 こういうハプニングの時でも、演奏を止めることなく続けようとする姿こそ心を打つと思うのにな。 初めて生で観る福山さんはあまりにカッコよすぎて、歌や演奏がほとんど耳に入らないくらいモニターを見つめてしまった。バンドのメンバーも日本を代表するくらいの素晴らしい人たちなので、もっとちゃんと聴かなければもったいないのに…と思いつつ、福山さんの魅力に悩殺。。。 デビューした頃は「本当に自分でつくってるのかなぁ」と疑ったりもしたけれど、こんなに立派な「ミュージシャン」になったものだなぁ…としみじみ。 そしてラストはサザンオールスターズ。 会場のお客さんのほとんどがサザンのファンのようで(当たり前?)、登場すると同時に熱気が最高潮に! サザンのライヴは去年の東京ドーム以来2度目だけど、やっぱり彼らは真のエンタテイナーだと思う。お客さんの盛り上げ方も選曲も、何もかも関心することばかり。 普段、あまりサザンの曲を聴かない私は半分くらいしか知っている曲がなかったけれど、それでも一緒になって飛び跳ねたり…と、十分堪能させていただきました。 やっぱり夏はサザンだね?! 2006年 08月 23日
今日の試合はなんとなく不思議なことが多かった。
前半、先制されて確かに嫌なムードではあったけれど、ハーフタイムが終わって選手が戻ってくる時間が異様に早かった。 冗談で友達に「岡田監督も、もう何も言うことがなくなったんかね」なんて言っていた。 そして1-2で負けた試合終了のホイッスルと当時に、岡田監督がすごい勢いでベンチを後にする姿を見て、なんとなく嫌な予感がしていた。 そして…岡田監督辞任のニュース。 少し前に松田選手が「負けたのは選手のせい。監督を辞めさせてはいけない」って言ってたのに。。。 こんな形で岡田監督と最後になってしまったのが、すごく悲しくて切なくて…。本当は同じチームで3年以上指揮をとりたくないって信条を変えてまでチームに残ってくれたのに。2度も優勝させてくれて、みんなで喜んだのに。今までの感謝をこめて、きちんと「ありがとう」と言ってお別れしたかった。 なんだか、試合に負けたことより、あの姿が最後になってしまったことが悲しいです。 2006年 08月 12日
今日は川崎フロンターレとアウェイでの対戦。川崎といっても東横線で行けるのでとってもありがたい遠征(?)。なのに、沖縄フェア何かがあるらしく、開門が試合開始5時間前だという。そんな早い開門、日産スタジアムじゃ中村俊輔選手の最後の試合でもなかったよ…と思いながら、頑張って早起きして武蔵小杉に。
駅前のスーパーでお昼ご飯や飲み物を買ってスタジアムへ向かっていると、なんとなくポツポツ雨が降ってきたような。そして、ちょうど到着して列に並んでいると、雨脚がどんどん強くなり、雷の音もじゃんじゃん鳴っていた。ものすごい雷雨の中、怖いので傘がさせず、ポンチョを着た姿でただただ雨に打たれる。。怖いのと雨に濡れた靴や服が気持ち悪いのとで、かなり気持ちがへこみながら1時間半くらい外で待つ。こんな雷雨なんだから、開門を早めてくれてもいいのに (どうせもう十分早いし)。。 やっとの思いで入場したものの、アウェイ側の沖縄フェアはソーキそばのお店が1つと、マンゴーかき氷を売っているお店と、ちんすこうやナッツ類を売っているお店があるのみ。そんな中、あと5時間、何をして過ごせばいいんだろう。。。と、普段はスタジアムじゃ飲まないビールを飲んでみたりして。 そうこうしているうちに雨はすっかり止んで、試合開始2時間前には晴れ間も見えていたような。。開門時間が普通だったら、雨には濡れたかもしれないけれど、少なくとも雷に怯えることはなかったのに。 こうなったら、試合でスカッとさせてもらおう!…と思ったのに、前半開始早々、田中隼磨選手のクロスがゴールになって先制したものの、その15分後には一番点を入れられたくなかった我那覇選手に決められ同点になってからは、結局後半も0-0のままで引き分け。なんだか、私たちの生乾きの洋服のように湿った試合を見せられて、帰りもしょんぼり…でした。。 2006年 08月 10日
今日は6年ぶりのCoccoの武道館ライヴ。数日前にRock in Japan Fesで歌っているCoccoの姿を見ているとはいえ、今日という日は私にとってもすごく特別なものなのだ。
というのも、6年前の武道館が私にとって初めてのCoccoのライヴだった。1996年か1997年に、スペースシャワーTVかそのあたりの番組で、Coccoがデビュー直後に参加したアメリカの「SOUTH BY SOUTHWEST」というイベントでの映像を放送していたのを偶然見かけ、ものすごい衝撃を受けて以来のファンでありながら、なんとなく友達をライヴに誘いづらく、かといって1人で行く勇気もなく…で、ずっとずっと望んでいただけに喜びもひとしおだった。そしてライヴ自体も、武道館の天井のアーチになっている部分から歌声が降ってくるようで、本当に天使が見えた気がしたくらい感動的だったのに、その後突然の活動中止宣言で、どんなに悲しい思いをしたか。。。 それだけに、もう一度同じ場所でCoccoに会えるのが嬉しくもあり、活動休止後、しばらくして届いたCoccoからのハガキを見たときの寂しさが蘇ってきて、また突然消えて悲しい思いをしちゃうんじゃないかという不安もあり、言葉にできない思いが頭の中をぐるぐるして、開演前から涙が止まらなくなっていた。そんな不安定な気持ちで迎えた開演。そんな私の気持ちなんて全く関係なく、1曲目は新曲の「音速パンチ」。先日のフェスとは違って、真っ白なレースのワンピース。記憶違いじゃなければ6年前も白のワンピースだったかもしれず、もしかするとCoccoなりの「ただいま」なのかな。今日は武道館360°全部にお客さんが入っている。途中のMCでCoccoは後ろのお客さんたちに「見えづらくてごめんね」と謝るかと思いきや「あっちゃんと同じ景色が見えるからいいね」なんて感じのことを言っていて、こんな風にポジティブに考えられたら後ろのお客さんも楽しくなるだろうな、とCoccoの発想に感心。私の席はなんと、アリーナの中央前から2列目という、この上ない席。その分音は悪いけれど、Coccoの全てをしっかり見ることができて幸せ。 客席からあちこちで「お帰り〜」という声があがる。それだけで、私はまたうるうる。 それなのに、Coccoはちょっと泣いてるような笑ってるような顔で「お帰りは1回でいい。ただいまも1回。また同じ目に遭ってもいいんか?」なんて言うから、あんな悲しみ二度と味わいたくなくて、思わず「嫌だ〜」と叫んでしまった。(ちょっと笑われた気がする...) なんだか、6年間ぽっかり空いた心の穴を埋めるかのように、Coccoの歌を聴いて姿を見て、根岸さんや長田さんといったお馴染みのメンバーの演奏も感じて…と、ステージに集中しっぱなしで、正直、何の曲を演奏したかほとんど覚えてないかも。「あれは演った、これ演ってない」って○×はつけられそうな気もするけれど、曲順やMCの位置も全く思い出せない。 その中でも唯一覚えているのが、「アコースティックコーナー」という名目の「あっちゃん野放しコーナー」。まず、「メンバーに送ります」と言って、メンバーをステージの中央に集まらせて座らせて、Coccoが「あっちゃんギター下手なの知ってるでしょ」と言いつつ、ギターを弾きながらつくったばかり(?)の歌を歌ってくれた。 その後、メンバーは自分の場所に戻って、なんと即興での「お風呂のうた(違うかも)」。コード進行もその場で説明しながら進んでいくので、メンバーは顔を苦笑いしながらメモを取ったり考えこんだ顔をしたり…。でも、とっても心温まる歌だった。 ライヴが終わってから気付いたのだけど、6年前、Coccoは「いつでも終わったらマイクを置いて走っていけるように、思い出を作らないようにしてきた。」と話して、そして本当にライヴが終わったらマイクを床に置いて、泣きながら走って舞台の袖に消えていった。だけど、今回のライヴでは最後はメンバー全員とハグして、客席に向かって笑顔で挨拶してくれた。その違いを思った時、もうCoccoは黙って私たちの前から消えてしまったりしないだろう、って確信がもてて嬉しかった。心配しなくても、またすぐにCoccoの強くて優しいが聴けるって信じてる。 あっちゃん、ほんとうに戻ってきてくれてありがとう。 2006年 08月 06日
いよいよROCK IN JAPAN FESも3日目。日がな一日、音楽だけを聴いていられる幸せも今日で最後。あまりに日常とかけ離れた生活だけど、全然違和感なかった。この時間がずーっと続けばいいのに、と心から思う。
今日は大トリで矢沢永吉さんが出演されるので、せっかくだから…とタオルを買ってみた。私のように、こんな機会でもなければ…と思う人がたくさんいたみたいで、グッズ売り場は長蛇の列。1人でタオルを10枚くらい買っている人もいて、開場して1時間半くらいでタオルは全て売り切れてしまった。会場中の人がタオルを投げたらすごいだろうなぁ。私もなんとかタオルをゲットできたので、レイクステージに移動して曽我部恵一さんのステージを観る。正真正銘のロックバンドなのに、どの曲も思わず微笑んでしまうのはやっぱり曽我部さんの魅力なのかな。CDを聴いたことがないので曲名は全く分からないのだけど、バンドの演奏を見ていると、永遠のロック少年が心から演奏を楽しんでいるようで、すっかりトリコになってしまった。同じ時にグラスステージではグループ魂が演奏していたのだけど、CDも持っているし、ARBのライヴの時にゲストで演奏した姿も観ているので、本当ならそっちに行くのが自然かな、と思いつつも、こんな幸せな時間を過ごせたので全然文句ない。 その後、グラスステージに戻ってサンボマスターを観る。ちょうど1年前、ちょうどこの場所で初めて生のサンボマスターを観て感動したのが、ついこの前のような気がする。それまではCDで聴いているだけだったのが、あまりのパワーに圧倒され、気がつくと無意識にぴょんぴょん跳んでいて…すごーくすごく楽しかった。でも、その後何度かライヴに行ったけど、MCがいつも同じ気がして最近ちょっとお腹いっぱい気味だったので、楽しめるかなぁ、と少し心配。最初のMCで「楽屋で誰も話しかけてくれない。(銀杏BOYZの)峯田がいたらな。」と言っていたのを聴いて、去年のステージで、銀杏BOYZが演奏している間、袖でじっと見ていた山口さんを思い出した。一緒にライヴを楽しむでもなく、すごく真剣に聴いている姿に「この人は本当に音楽が好きなんだ」と思った。…なんてことを考えながらも、やっぱりサンボマスターの曲は人を惹き付ける力があることを実感。 そして再びレイクステージに移動。昨日、一昨日とずっとグラスステージにいただけに、なんだかとっても忙しい。 次は矢野顕子さん。生歌はLive Beautiful Songsでしか聴いたことはないけれど、この人のピアノは本当に歌っているよう。楽しさも切なさもピアノで全て表現できてるって感じ。さすがの貫禄。 そして次はお待ちかねのCHARA。多分2年前にライヴに行って以来かも?ということで、期待が募る。なのに、PAのせいか、最初は全然声が聴こえず、何度もハウリングしていてちょっとがっかり。ものすごーく入念にマイクチェックしていたのに、そういうこともあるんだな。。今日のライヴでは、どの曲もオリジナルとアレンジが違っていたので、イントロだけでは何の曲が分からず、もどかしいような「へぇ〜っ」という驚きのような、少し複雑な気持ちで観てしまった。でも、CHARAがキーボードの所に行き、イントロのメロディライン弾いた「愛のうたは」は絶品。レゲエ風にアレンジされた「あれはね…」もよかった。ちょうど夕暮れ時の美しい時間にCHARAの声がすごくマッチしていて、Happyが会場中を包み込んでいる感じだった。 そして…本当の大ラスで矢沢永吉さん。せっかくだから、行けるところまで前に行ってみようと思ったら、スタンディングゾーンの前の方が意外にもスカスカ。熱狂的なファンの人たちを、他のお客さんが遠巻きに見ている感じ? 5年前に矢沢永吉さんのトリビュートライヴに行った時に「永ちゃん」ファンの人たちに遭遇しているので、もう驚かないぞ! ということで、私も頑張って前に行ってみた。ライヴが始まる20分以上前から客席のあちこちで「永ちゃん、永ちゃん」というコールが沸き起こり、ものすごい熱気。 そしてハーレーの爆音が轟く中、いよいよ矢沢さんが登場。歩き方から立ち方から、全身で「矢沢」がにじみ出ていて、すごい存在感。いきなりマイクスタンドを2回転したりと、一瞬にして2万人の心を掴んでしまった。私も知らない歌も多かったけれど、それ以上に「ええ〜〜っ」ってくらい虜になってしまった。そして、期待を裏切らない構成ともいうのか、アンコールでは「止まらないHa~Ha」「トラベリン・バス」の2曲。もちろん私も買ったばかりのタオルを投げた。途中、ちらっと後ろを見ると、ものすごい後ろの方まで一斉に色とりどりのタオルが舞っていて、なんだか感無量。この光景をステージから見る矢沢さんは、どんな気持ちだったんだろう。「サイコーッ」(矢沢風??)って言ってたのかな。 会場には、「矢沢永吉」って名前は聞いたことあるけど、どんな人? ってくらい若い子たちもいただろうけれど、この瞬間、会場にいる人々全てが矢沢永吉という人に心を奪われていたように思える。こうやって、普段は接することがないアーティストの音楽を聴くことができるのもフェスの魅力だろう。逆に大好きなアーティストだと、時間が短すぎて欲求不満になりそうだけれど。。。 こうして私の3日間のROCK IN JAPAN FESは終わった。本当にあっという間で、3日間跳ねっぱなしだったのに全然筋肉痛もなかった。それだけリラックスしていたのか、それとも後日…… 明日からまた、朝起きて会社に行って…という日常に戻るけれど、この夢のように楽しかった3日間を心の糧にして、また頑張ろうと思うのでした。。 2006年 08月 05日
ROCK IN JAPAN FESTIVAL2日目。ラッキーなことに筋肉痛は全くないけれど、今日もよく晴れてめちゃくちゃ暑い。念のためテントも持って行ったものの、結局組み立てることもなく単なるお荷物...。テントは雨が降った時には役立つだろうけど、晴れた日には向いていない気がする。。
今日の私にとっての一発目は真心ブラザーズ。「どか〜ん」で会場がめちゃくちゃ盛り上がった後、「こういう(ヒット)曲が1つあってよかった。」という冗談で客席を沸かせる。うーん、確かに?! 「拝啓ジョンレノン」も聴くことができてよかった。 お昼ご飯を食べた後はDJブースに行って「まえけん」こと前田 健さん。ギャルを6人くらい引き連れてピンクの浴衣で登場。近くで観ると、さすがに迫力のある顔。後ろで踊っているギャルの中に2人ほど、めちゃくちゃ私の好みの顔の女の子がいたので、正直まえけんさんよりもずっとギャルを観てしまった。(オヤジ並み?) 次に出てきたのが身長183cmと156cmの凸凹コンビ、ビックスモールン。今まで、お笑い系のイベントで何度か観たことはあるけれど、こういう場所で観ると新鮮かも。ビックスモールンの二人も会場のノリでどんどんハイテンションになって「♪なりたいな、なりたいな」が超高速。お客さんよりもこの二人の方が嬉しそうだったのが印象的だった。 そして…グラスやレイクステージで誰が演奏していても、絶対絶対観たかった…というのはちょっと大袈裟だけど、DJブースでは3日間の中で一番楽しみにしていたエレキコミックのやついいちろうさん。お笑いのライヴは欠かさず行っても、やついさんが時々DJとして出演するライヴにまで行くのはなぁ…とずっと躊躇していたので、やついさんに会えるというだけでなく、どんなDJをするか興味があった。 もちろん今日はDJでの参加なので、お笑いやコントはやらないけれど、歌に合わせて謎の振り付けをするのが面白かった。でも、選曲がちょっと古めの歌謡曲ばかりで、お客さん盛り上がるか、私の方がドキドキしたかも。エレキコミックとラーメンズの片桐さんがやっているラジオで、やついさんが「この夏のヘヴィーローテーション」と言うので「どんな曲だろう」と思って楽しみに聴いたら、いきなりclassの「夏の日の1993」で、思わず大笑いしてしまった…ということがあったのだけど、ここでもこの曲がかかって、またまた大笑い。スペシャルゲストで再び前田健さんが登場し、さらにユリオカ超特急さんも登場し、あっという間の30分だった。やついさんのコーナーが終わった後、まだDJブースに残っていたので、ずっと姿を見ていたかったけれど、次はグラスステージで奥田民生さんなので、後ろ髪を引かれながらDJブースを後にした。 民生さんは今年はひとり股旅として登場。アコギを持って一人で登場しても、すごい存在感。選曲もよくて、何万人もの観客の心を一気に掴んでしまっていた。せっかくなので…と割と前の方まで行ったけれど、今日の雰囲気ならシートゾーンでのんびり座って聴くのもよかったかなぁ。 そして、そのままスピッツ。1曲目はオープニングに聴きたいと思っていた「俺のすべて」で、バッチリ期待通りでいきなりテンション上がりまくり。民生さんでまったりしていた分、思いっきり飛び跳ねてみたりして。他にも「絶対聴きたい」と思っていた曲はみんな演奏してくれたので、大満足。 そして、今日の大トリは、一番会いたかったCocco。去年、Singer Songerとして登場した時は日にちが合わなかったので、生のCoccoは6年ぶり。こうしてまたCoccoの姿を見ることができるなんて、本当に夢見たいで、登場を待っている時からすでにウルウル。そして…待ちに待ったCoccoの姿を見た途端、号泣。会場のあちこちから「あっちゃんお帰り」という声に、さらに感動。久しぶりに見たCoccoは黒いワンピースに赤い珊瑚のブレスレットという格好。この赤い珊瑚のブレスレットは、前にネギこと根岸孝旨さんがプレゼントしてくれたものだそうだ。1曲目は「強く儚い者たち 」。新しいアルバムからの曲を持ってくると思っていたので、意外に感じると共に、フェスだから誰もが知っている曲を選んだのかなぁ、と思ったり。根岸さんやギターの長田さんといったいつものメンバーの演奏で、小さい体を大きく揺らして、全身で歌うCoccoの声は会場中に響き渡り、この空間にいられる幸せを心から噛み締めていた。戻って来てくれて本当にありがとう、あっちゃん。 2006年 08月 04日
ほぼ毎年の恒例行事となりつつあるROCK IN JAPAN FESTIVALだけど、3日間参加するのは生まれて初めて。夏の日差しと、会場となる国営ひたち海浜公園独特の砂ぼこりに3日間も耐えられるか、若干の不安を感じたりもしたけれど、やっぱり会場に着くとテンションが上がる。今年は会場にいる時間が長くなるからと、友人が小さめのテントを購入したので、テントゾーンに場所を確保。でも、なにぶん初めてのことなので炎天下のテントの中があんなに暑いとは知らず、お昼寝をしていたら熱中症になりそうだったので、2日目以降組み立てられることはなく、ちょっと勿体なかったかも。 今日のお目当ては3組だけだったので、それ以外はブラブラお散歩をしたり、ごろんと寝転がって、聴こえてくる音に耳を傾けたり、野外フェスならではの贅沢気分を満喫。 恒例のオープニング挨拶で渋谷陽一さんが、今年はグラスステージのPAを増やして、後ろの方でもステージ前と同じ音が聞こえるようになったとお話されていたけれど、テントゾーンにいても本当にハッキリ聞こえて、フェス会場が真の意味で、一人一人自由に音楽を楽しめる空間になったように感じた。 さて、この日の行動は... 11:00からグラスステージでウルフルズ。7年前に脱退したベースのジョン・B・チョッパーさんが同じステージにいたのでびっくり。友達に聞くと数年前にすでに復帰していたということで、あまりに長い間ウルフルズを見ていなかったことにびっくり。 そんな久しぶりのウルフルズだけど、渋谷さんに紹介されて登場したトータス松本さんは白い生地に大きな赤いハートがたくさん飛んでいる全身タイツ風の衣装で登場!しかも後ろを向いたら背中の部分が大きく空いて、半分お尻が見えている…という衣装で。今でもAAP (アホアホパワー) は健在なんだと嬉しくなってしまった。 そんな外見とは裏腹に、トータスさんの歌はものすごくカッコいい。ラヴバラードではブルースシンガーかと思わせるような、渋さと艶やかさを感じて心からゾクゾクした。こんなにソウルフルなバンドだったっけ? しかも、オープニングではガァーっと盛り上げて、その後にまったりとバラードを数曲。会場の空気がクールダウンした頃、誰もが知っている「バンザイ」を持ってきて再び盛り上げる…という感じで、曲順も「さすがだなぁ〜」と思わされる。デビューから10年以上経っても、どんどん成長し続けているバンドだなぁ、と感動。 その後、ハングリーフィールドでお昼ご飯を食べテントでゴロゴロしてから、DJブースに行って14:20からのパフォーマンスを観る。テレビで観るたびに笑ってしまう超新塾が目当てだったのに、その次のザブングルに釘付け。彼らが登場してから、やっと「テレビで見たことがある!」と気付いたのだけど、コンビ名を知らなかったので、本当は超新塾が終わったらレイクステージに行こうと思っていたのだ。超あぶなかった〜〜〜。加藤さんの「カッチカチやぞ」と「悔しいです!」を生で観ることができて感激。お腹が痛くなるくらい笑ってしまった。 そしてレイクステージに移動して、16:20からエレファントカシマシ。去年観たグラスステージでのステージも決して不満ではなかったけれど、ここ数年エレカシ熱が下がっていて、最近では彼らのライヴも行かないことが多いという状態なので、正直、同じ時間にグラスステージに登場する平井堅さんの方に行こうか、かな〜り悩んだ。だけど、今日のステージを観て「やっぱりこっちに来てよかった!」と心から思った。やっぱりエレファントカシマシは、グラスステージのような大きいところで演るよりもレイクステージの方が合ってると思う。セットリストも「これぞエレカシ」という王道だったし、脳に血がたまるというすごい病気で入院していたドラムの冨永さんが完全復活した姿も観ることができたし、本当によかった。 そして、そのまま17時30分からPUFFYに突入。Dragon Ashは1999年か2000年にどこかのライヴハウスと横浜アリーナにライヴを観に行ったことがあって興味はあるけれど、ここ数年の曲を全く知らない。逆にPUFFYちゃんは5月に横浜BLITZで行われた「TOUR! PUFFY! TOUR! 10 FINAL 前夜祭」が急に仕事で行けなくなってしまったので、未だに未体験だけど、知っている曲は断然多い。…と、微妙なところで少々迷って、結局PUFFYちゃんを選択。さすがにバックのミュージシャンは知らない人ばかりと思ったら、ドラムにしーたかさんを発見。しーたかさんのドラムが聴けるだけでもめっけもの?! それにしても、初めてHEY! HEY! HEY!に登場したPUFFYちゃんを見たときは、まさか10年も続くとは思わなかったなぁ。デビューした時はもう20代だったと思うけど、10年経っても全く変わらないどころか、ますますキュートになっていく2人に脱帽。 ライヴ自体は、アメリカで話題になったアニメの主題歌なのか、英語の曲が3曲くらいあった。こういうイベントなので、演奏しても1曲くらいかなぁ、と思っていたので、ちょっとびっくりしたけれど、これもPUFFYちゃんの魅力なんだろう。 ラストはグラスステージに戻ってくるりを観た。生くるりも初めて。今年初めて車で参加したので、駐車場の渋滞の想像がつかずに不安になって、後ろ髪をひかれながらも途中で会場を後にした。でも「東京」が聴けて嬉しかった。 そうして長い1日は終わった。明日の朝起きた時に筋肉痛になっていないことを祈らなくちゃ。。 2006年 07月 30日
今日もスタジアムにはビアガーデンがOPEN。普段よく行く居酒屋さんではプレミアムモルツなんて飲めないから、すごーく嬉しい機会なのだけど、前回飲み過ぎて眠くなってしまったので、今日は1杯で我慢。久しぶりに上野選手がスタメンに入り、DFには栗原選手の姿もあって応援にも力が入る。
さらに久しぶりに、勢いのある上野選手のミドルシュート(相手GKに留められたけれど)も見ることができて嬉しいなぁ…と思っていたら、前半終了間際、なんとドゥトラ選手のミドルがゴールに入って先制点!ドゥトラ選手の得点も久しぶりの上に、なんと右足で蹴ったボールが入るなんて。ボールがゴールに吸い込まれた後、ドゥトラ選手は膝をついてとても嬉しそうに、そして感慨深そうに天を仰いだ。まるで映画「プラトーン」を思い出させる姿はとても美しく、私は喜びながら思わず泣いてしまった。 後半は復帰後間もない山瀬功選手が得点を決め、さらに喜びが倍増。マリノスに移籍してからも、あまり活躍が出来ていなかっただけに、山瀬選手自身もすごく嬉しかったに違いない。結局2-0でF・マリノスの勝利!ワールドカップの中断があったものの、約2ヶ月ぶりの勝利。勝つということの嬉しさを久々に感じることができて、本当によかったです。 2006年 07月 29日
1968年12月10日、ある企業の社員のボーナスを運んでいた現金輸送車が襲われ三億円が奪われた事件。一滴も血を流さない大胆な手口ということで、当時、犯人はヒーロー的に扱われたりもしたらしい。もちろん、事件があった時には生まれていなかったけれど、時効が近づいた時か分からないけれど、ニュースで見た記憶があるし、ドラマにもなったことで知らない人が少ないくらいの事件だと思う。
その三億円事件をモチーフにした映画「初恋」。この映画の原作では犯人はなんと18歳の女子高生で、動機というのも、好きな人に犯行を持ちかけられただけ…という、斬新というか一瞬「あり得ない」と思える設定でも、映画中に登場する主人公の仲間たちがすべて実在の人物ということもあってか、映画を観終わった時には、それが真実だったんじゃないかと思えるほど。 映画の中ではお兄さんの行きつけのお店に妹が会いに行った時全然嬉しそうじゃなかったし、仲間にも妹だと紹介しなかった理由や、伯父さんの家に預けられ冷遇されている主人公の女の子(妹)が、毎日のようにジャズバーに通えるくらいお小遣いもらっているの? とか、たくさんたくさん疑問もあった。けれど、それ以上に若者たちのやるせない気持ちや、理不尽なくらいやり場のないエネルギーや、時代の空気感が映像の中から切ないくらい伝わってきて、なんだか悲しく美しい世の中にいるような、そんな気持ちにさせられた。 うまく言葉にできないけれど、今までの日本映画では感じることができなかった世界で、機会があればもう1回観たいと思いました。
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